2023-10-06

用語

〇〇重視

〇〇重視 主に「起き攻め重視」という言葉と「火力重視」という2つの言葉で対として使われます。 前者の起き攻め重視は自分がコンボを相手に入れられる状況になった時に、 コンボを入れた後の状況が起き攻めをしやすい状況のコンボを選択することです。 火力重視のコンボと比べるとダメージは落ちますが、 コンボを決めたあとの状況がよく起き攻めがしやすいので 自分が攻めの主導権を握り続けることが出来ます。 起き攻め重視は主に相手の体力がまだまだ残っており、 今入れているコンボで相手を倒しきれない時に使うと効果的です。 逆に後者の火力重視は自分がコンボを相手に入れられる状況になった時に、 コンボを入れた後の状況は考慮せず、兎に角ダメージの高いコンボを選択することです。 起き攻め重視のコンボと比べるとコンボ後の起き攻め状況はよくないですが、 コンボダメージは上がっているので高いダメージを相手に与えることが出来ます。 火力重視は主に相手の体力が残り少なく、 今入れているコンボで相手を倒しきれると判断した時に効果的です。 自分の使っているキャラクターの起き攻め重視のコンボと火力重視のコンボを トレーニングモードやネットで探してみると良いでしょう。 〇〇重視は他にも、ダメージはそこそこ取りつつでも自分の持っているゲージは使わないで コンボ後そこそこ良い状況に持ち込む事を状況重視という事もあります。 また相手キャラクターをより画面端まで持っていくコンボを選択する運び重視もあります。
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ぱなし ぶっぱなし お願い〇〇 おみくじ リバーサル リバサ

ぱなし ぶっぱなし お願い〇〇 おみくじ リバーサル リバサ 攻撃を半ばやけくそ気味に繰り出す事、主に無敵技によく使われます。 ここでは無敵技でのぶっぱなしについて解説します。 自分のキャラクターが被起き攻め時に、相手の起き攻め行為を無敵技で潰しに行くことです。 格ゲーにおいて起き攻めは試合が動くとても重要な場面です。 極論になりますが起き攻めが通り続け、 相手(起き攻め)→相手(起き攻め成功)→相手(起き攻め重視のコンボ)→相手(起き攻め) →自分(ガード出来ていなかった)相手(起き攻め成功).. を繰り返すことが出来れば勝つことが出来ます。 しかしキャラクターの中には起き攻めを拒否することが出来るキャラクターもいます。 リュウの昇龍拳や一部の超必殺技には無敵時間が存在し、 その無敵時間を利用し無理やり起き攻めを無視して反撃するということです。 (リュウの昇龍拳の無敵はストリートファイター4までで、 ストリートファイター5以降の作品はゲージを消費することで 無敵時間を付与することが出来ます。)
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めくり 裏

めくり 裏 ジャンプ攻撃がキャラクターの後頭部あたりに当たり、ガード方向が逆になる攻撃の事です。 普通のジャンプ攻撃は前方から自分の正面に向かって攻撃してくるため、 普通のガードを入力すればガード出来ます。 しかしめくり攻撃は前方から自分の後方に飛び越えるような攻撃のことで、 キャラクターの後頭部あたりに攻撃がヒットする物です。 普通のガードではガードが出来ず、逆方向にガードを入れなければなりません。 めくり攻撃がヒットすると画面中央にピンクでCROSS UPと表示されます。 ややこしいので例を出して説明します。 1P側(ラウンド開始の左側)に自分のキャラクターがいて、 2P側(ラウンド開始の右側)に相手のキャラクターがいるとします。 ここで相手が普通のジャンプ攻撃をしたらガード方向はどちらでしょうか? 正解は普通のジャンプ攻撃なので方向キーは左側に入れますよね。 次に相手がめくり攻撃をするとします。 この場合相手はこちらの後頭部側を攻撃します、ガード方向はどちらでしょうか? 正解はめくり攻撃なので方向キーを右側に入れなければいけません。 まとめると、 めくり攻撃は後ろから来る攻撃 ガード方向は相手のキャラクターがいる方向と必ず逆方向に方向キーを入れる キャラクターごとにめくり攻撃は異なり、 ほとんどのキャラクターはめくり攻撃を持っていますが、 全く持っていないキャラクター(ストリートファイターで言うとバイソン)もいれば、 2つ持っているキャラクター(リュウのジャンプ中キックとジャンプ小キック)もいます。 必殺技や特殊技でもめくり攻撃を出すことが出来るキャラクターもいます。 (ストリートファイター4のリュウのめくりジャンプ竜巻やユンの雷撃蹴など) 自分の使っているキャラクターやよく対戦するキャラクターのめくり攻撃を トレーニングモードやネットで探してみると良いでしょう。
コントローラー

スト6初心者のコントローラーはパッド、アケコン、ヒットボックス?

コントローラー(パッド) メリット 持ち運びしやすい PS4やPS5を持っていれば大抵持っている 高い物でなければ他のデバイスよりも安い 壊れた時など急遽代替品が欲しい時に一番手に入れやすい 全てのボタンに指を添えられるので相手の動きに対応しやすい 静かなので騒音被害もなければ、真横で対戦していても音でばれない デメリット 安価なパッドではカスタマイズが難しい 他デバイスに比べて同時押しがしづらい 余分な入力が入りやすくコマンドの正確性が低い 手で握り込む都合上デバイスに力が加わりやすく壊れやすい 誤ってスタートボタン(ホームボタン)を押す可能性が高い アーケードコントローラー(レバー) アケコンの写真は普段使っているものです。 綺麗に使い続けて10年以上持っています。 メリット カスタマイズが比較的簡単 簡易入力(ガチャ昇龍)がやりやすい 複雑なコマンドを行う時に他のデバイスに比べて一番やりやすい デメリット 音がうるさい 安価なものが少ない ボタンが大きいのでボタンの行き来が大変 レバー部分にごみが貯まりやすいので定期的なメンテナンスが必要 持ち運びしづらい(重い、大きい、レバーが出っ張っている、もはや鈍器) ヒットボックス(レバーレス) メリット ボタンが小さい 持ち運びが便利(軽い、薄い) 全てボタンなためカスタマイズが簡単 入力が早い(限りなく理論値が出せる) コマンドがボタン入力なので正確なコマンドがしやすい デメリット 安価なものが少ない 今のところは販売しているメーカーが少ない 上下左右はやりやすいが斜め方向が入れづらい