2023-10-09

用語

OTP

OTP OneTrickPonyという言葉の頭文字で、1キャラクターを使い続けることを差します。 ストリートファイターシリーズで言うと、 ダルシムやザンギエフの様な少し特殊なキャラクターは、 シーズンによる強弱は関係なく使い続ける人も多いです。 更に言えば前作でダルシムを使い続けていたから 今作もまずはダルシムメインという感じで、 ナンバリングが変わっても使い続ける人もいます。 傾向として、ダルシムの様な特殊な立ち回りだったり、 ザンギエフやポチョムキンの様な投げキャラ、デカキャラの様な 強いこだわりや美学があるキャラクターがOTPになりやすいです。 また兎に角リュウ、ガイルが格好いいから好き、というこだわりでOTPにする人もいます。
用語

サブ垢 サブアカ

サブ垢 サブアカ メインのアカウントとは別のサブのアカウントの事です。 サブのアカウント、略してサブアカです。 初心者狩りやサブキャラの練習等で用いられるアカウントです。 ストリートファイター6ではキャアクター毎のランクとなっており ポイントを減らしたくないという方もサブアカウントを用意する必要はありません。 また現在はPCのアカウントをメインで使っており、 過去にPS4やPS5でアカウントで持っていた場合は、 人によってはそちらをサブアカウントと認識する場合もあります。
用語

メイン垢 メインアカ

メイン垢 メインアカ メインのアカウントの事です。 メインのアカウント、略してメインアカです。 自分の持っているメインのアカウントのことです。 対義語がサブ垢 サブアカです。
用語

太い選択肢 太い択

太い選択肢 太い択 普段は滅多に通らないような図々しい択の事です。 対義語が安定択です。 体力は大幅不利だがこのコンボをどうにか成功させれば五分五分の状況、 または逆転勝ち出来るという状況で選ばれる強気な択のことです。 実況等でもよく使われ、「太い択を通した!」という使われ方をします。 大逆転の択なので、成功すれば会場が湧きます。
用語

全人類平等

全人類平等 完全二択に対して、使う言葉です。 起き攻めの場面で完全二択を迫られた場面では、 プロ 上級者 中級者 初級者 どんな人間であろうと関係ない読み合が出来るという意味です。 例を挙げると、あるキャラクターのコマ投げを喰らってしまい起き攻めを迫られてしまいました。 起き攻め状況は密着で相手が+3Fです。 この場合打撃か投げの完全二択という状況が生まれます。 相手が起き攻めに打撃を重ねてくる読みでこちらがガードを固めていると、 重ねの投げを喰らってしまいます。 逆に相手が起き攻めに投げを重ねてくる読みでこちらが投げ抜けまたはジャンプをすると、 重ねの打撃に当たってしまいます。 ただし厳密にはキャラごとに何の打撃を重ねるか、 何Fの投げをするかで完全二択になるか変わってきます。 一応投げにも打撃にも勝つ選択肢として昇龍拳や超必殺技等の無敵技で反撃がありますが、 相手がその無敵技を読んでいれば、 起き攻めの際にあえて何もせずにガードいている可能性もあります。 無敵技は読まれてガードされるリスクもありますので、 あくまで打開策の一つで万能ではないと覚えておいてください。 体感のリターンとリスクも書いておきましたが本当になんとなくの体感です。 自分のキャラクター 対戦相手のキャラクター 体力状況 ゲージ状況 残り時間 などによって程度は変わってきます。
用語

空ガ

空ガ 空中ガードことです。 空中ガード、略して空ガです。 ストリートファイターシリーズではあまり採用されませんが、 ギルティギアやブレイブルーなどでは一般的なシステムです。 空中ガードは強力な反面、 着地した時の硬直が大幅に増える等のデメリットもあります。 またほとんどの作品で空中ガードは相手の空中の攻撃をガード出来るが、 相手の地上技はガード出来ない仕様となっています。 よって空対空は空中ガードが可能ですが、 通常技対空はガード不可なので注意です。 (ごく一部技は地上技でも空中ガードが可能です) 必殺技に関しては飛び道具は空中ガード可能ですが、 昇龍系の無敵対空技はガード不可となっています。 ちなみにストリートファイターシリーズでは過去に ZEROシリーズに採用されていたこともありました。 他にはカプコンのヴァンパイアシリーズでは空中ガードが採用されていました。
用語

ジャスガ 直ガ

ジャスガ 直ガ ジャストガードのことです。 ジャストガード、略してジャスガです。 直前ガード、略して直ガです。 主な作品としてギルティギアが挙げられます。 攻撃が当たる直前にガードを入力するテクニックです。 猶予は2Fなのでかなり難しいテクニックですが、メリットもあり ガードバックがなくなる 必殺技での削りダメージがなくなる テンションゲージが貯まる などのメリットがあります。 かなり難しいテクニックですので 上級者の更に上を目指すまでは考えなくていいテクニックです。 ただしポチョムキンの様な強力なコマ投げを持つキャラクターは 直ガによるガードバックがなくなる効果の恩恵が大きいため 相手のキャラクターに合わせて個別に狙うのはありかもしれません。 (ガードバックがなくなるため、 相手の技をガードした後に密着状態であればコマ投げを確定させやすいです) ストリートファイターシリーズにはジャスガ、直ガはありません。
用語

安全波動

安全波動 波動拳を見てから飛ばれても絶対に対空が間に合う波動拳の事。 リュウ、サガット、ガイルがよく使うテクニックです。 やり方としては作品やバージョン、キャラクター性能にも寄りますが、大体ラウンド開始時のキャラクター同士の距離感くらいで弾速の遅い弾を撃ちます。 弾速が遅いため相手が弾に反応してジャンプ攻撃を仕掛けてきた時に、 昇龍拳などの対空技で落とすことが出来ます。 弾速が早いと相手が弾に反応しきれずジャンプ攻撃をしてこなかったり、 弾速が早ためジャンプより先に地上で相手に弾が当たってしまうため 遅い弾速でやるのが一般的です。 先程も述べましたが、このテクニックは波動拳の様な弾持ち且つ、 硬直が少ないキャラクターで採用されるテクニックですので、 作品やバージョン、キャラクター性能にも寄りますのでご注意ください。
用語

弾 飛び道具

弾 飛び道具 波動拳や気功拳、ソニックブームなどを総じて弾や飛び道具と呼びます。 波動拳は画面の端まで飛んで行ってくれるため、 弾は読みで飛ばれなければ最強の牽制技だと言われています。 同じ波動拳でもリュウとケンの波動拳の性能は違っていて、 基本的にどのゲームシリーズでもリュウ方がケンよりも全体硬直が少なくなっています。 硬直が少ないという事は、リュウの方がケンと比べ、 波動拳を飛ばれた際の対空などの対処が早く行えたり、 弾抜けされた際の反撃の危険も少ないです。 よって波動拳の性能面ではリュウの方が優れていると言えます。 更に言えばほとんどのゲームシリーズでリュウの波動拳よりも ガイルのソニックブームの方が圧倒的に性能面では優れています。 他にはストリートファイター4のローズの様に 極端に弾速が遅いのを生かし弾とローズが一緒に攻めてくるという場合もあります。 弾にもいろいろな種類があって面白いですよね。 弾には波動拳やソニックブームの様に 画面端の壁に当たるまで永遠と存在し続ける物と、 気功拳の様に画面の途中で消える物もあります。 (ただし、画面の途中で消えるのはシリーズによって異なります。)
用語

開幕

開幕 対戦が始まってすぐの時間帯の事です。 「開幕からいきなり飛んできた!」など実況でよく使われる言葉です。 他にも「開幕10秒でKOだ!」というような使い方もします。