スト6初心者何する番外編!意外な敗因と読み合いの話、キャラクター毎の対策を解説!

guard 戦略
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はじめに

ここまで30秒でわかる超簡単キャラ紹介から前回のドライブリバーサル、シミ―の解説まで
8回に渡って紹介してきましたが如何でしたでしょうか。

今回で本当に本当の最後です!

テクニックやシステム関連は前回の最後にお伝えした通り解説が済んでいます。

今回はかなり実践的な話で、

  • 意外な負けの原因
  • 格闘ゲームの読み合いの話
  • キャラクター毎の対策を考える

を解説します。

かおる
かおる

難しい内容、且つかなりの長文の解説となってしまいました。

一度読んだだけで理解する必要はありません!

伸び悩んだ時にまた戻ってきていただいても全然大丈夫です!

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意外な負けの原因

consider

意外な負けの原因、結論から言います。

ガードしっかり出来ていますか?

…いやいやガードなんてもう出来てるよ。
そう思われるかもしれません。

騙されたと思ってもう一度自分のガードと向き合ってみませんか?
極論で言ってしまうとコンボなんて一つも出来なくても、
ガードが完璧ならダメージを受けないので負けないはずです。

勤勉な方だと新しいシステムやコンボを覚えようとします。
これに慣れるまでは頭がいっぱいになって基本的なところが疎かになります。

結構あるあるな話ですが、
吸収が早くとんとん拍子にPLATINUMあたりまで上がっている方に多いことですが、
攻める行動だけ見るとDIAMOND、MASTERにも届くレベルでも
ガードのレベルがSILVERレベルで止まってしまっている方が多いんです!

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この原因は決してあなたのせいじゃないんです。

ROOKIE~PLATINUMあたりまでは皆ガードが苦手で、
攻められると捌ききれずにダメージを貰ってしまう=なりふり構わず攻めた方が強い
という様になってしまうからです。

それが、PLATINUM、DIAMONDあたりになると今までのガードの技術レベルとは
段違いの猛者たちがおり、ガードの技術レベルの差でこちらだけ体力を奪われてしまうんです。

 

では具体的にどうするのか。

一番良いのはリプレイを見返してみて、
何処でダメージを貰って負けてしまったのか分析することです。

ただ、「よくわからないし面倒くさい!」と思いますよね。

もしリプレイを見るのが面倒でしたら、
起き攻めされている時に
焦らずガードが出来ているか意識してみて下さい。

無意識で焦りからガードをしながらボタンを押しちゃってませんか?
毎回投げ抜けを押してシミ―で狩られていませんか?
何度も同じ手に引っかかっていませんか?

 

起き攻めされている時は、
基本は大人しくガード、ボタンは押さない!!!

投げを連続でされて焦ってボタンを押すのはダメです!
この投げ周りの攻防は次の章で触れます。

かおる
かおる

ガード すごく 大事よ。

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格闘ゲームの読み合いの話

shurui

格闘ゲームの読み合いの話なんて格好つけていますが結論から言うと

格闘ゲームの醍醐味は近距離での読み合いで、
これが格闘ゲームの全てと言っても過言ではありません。

遠距離での飛び道具や牽制合戦はおまけです。
(遠距離だけで完結するダルシム、JPは対策が必要ですが…)

「近距離での読み合いって?」

と思われるかもしれませんが本当にシンプルです。

投げをするか打撃をするかの読み合です。
格闘ゲームの攻防を究極的に考えると最終的にこれになります。

すみません、抽象的なことばかりでイメージ付きませんよね。
では例を挙げつつ解説します。

A側が技を引っかけてB側をダウンさせました。
A側が次にすることは起き攻めです。
この起き攻めでA側とB側の攻防の読み合い、所謂じゃんけんが始まります。

 

本物じゃんけんと違うところは
グー、チョキ、パーの3つではなく手が沢山あることです。
ちなみにじゃんけんの手を”引き出し”と言ったりもします。

A側の手

  • 素直に打撃を重ねよう
  • いきなり投げをやってみよう
  • 打撃をガードさせてから投げをやってみよう
  • 相手の投げ抜け読みでシミ―をしてみよう
  • 相手の投げ抜け読みで垂直ジャンプをしてみよう 等

B側の手

  • 相手の打撃読みでガードをしておこう
  • 相手の投げ読みで投げ抜けをしよう
  • 打撃からの投げ読みで、ガードの後投げ抜けをしよう
  • 相手のシミ―読みで下段で暴れてみよう
  • 相手の垂直ジャンプ読みでガードしならが相手がジャンプをしたら対空しよう
  • 相手の起き攻めミスを狙って、小技で暴れてやろう
  • とりあえず無敵技で暴れよう 等

 

このじゃんけんで

  • 起き攻めするA側が勝利するとダメージを与えつつ更に次の起き攻め権を得られる
  • 逆に起き攻めされているB側が勝利すると”あいこ”となり一旦仕切り直しになる
    (無敵技などで暴れて読み勝った場合はB側が次の起き攻め権を得られる場合もあります)

これが近距離でのじゃんけんです。
これが試合中に繰り返されて先に体力がなくなった方の敗けです。

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では読み合いに強くなるには?

これは経験と人読みで大分変ってきます。

経験は言わずもがな長い間人と対戦していると「次はこう来そうだな」と予想を立てる物です。
今のお互いの体力状況、お互いのゲージ状況、残りタイム、ラウンド取得状況
この辺りを参考になんとなく自分の経験でじゃんけんしていきます。
例えば、
「相手の体力少ないしそろそろ無敵技撃ってきそうだし様子見のガードするか。」
「まだまだ残り時間もあるし素直に打撃で起き攻めしようかな。」
という感じです。

 

人読みは「この人こうだよね」「この人ならこの状況こうしてくるだろうな」という
個人に特化した読み合です。
例えば、
「この人は熱くなる人だから無敵技撃ってきそうだから様子見のガードかな。」
「この人は投げ抜け多めだからシミ―してみよう。」
という感じです。

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キャラクター毎の対策を考える

martial-arts

ガードと一緒で疎かにしているとなかなか勝率が上がらないないです。

全キャラクターに同じ戦い方をしてはいけない。

これがキャラクター毎の対策を考えるということです。

ただしそんなに難しく考えずに可能な限りシンプルに行きましょう!
対策に拘り過ぎて要所要所での判断が鈍ってしまってはそれこそ
”策士策に溺れる”ならぬ”策士対策に溺れる”状態になります。

例を挙げると、

ザンギエフ対策

  • 兎に角無暗に近づかない!(セットプレイなどでこちらが起き攻め出来る場合は除く)
  • SA3は投げ技で暗転後はジャンプ出来ない!
  • シベリアンエクスプレスには垂直から最大コンボでリターンを取る!
  • SA2は弾無敵があるのでSA2がある時は飛び道具は撃たない!

こんな感じでシンプルにメモを取っておく(おすすめです)か
記憶しておくと勝率がグッと上がります!
(手書きのメモやスマホのメモでもなんでもOKです。)

書き込む項目は大事な物だけシンプルにです。

そうでないと試合中に全部覚えておけないですからね。

かおる
かおる

SFLにも参戦しているShuto選手はノートに対策などをメモしており、
大会などに持ち込んでいるそうです。
他の選手からはDEATH NOTEと呼ばれているそうです。

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最後に

今回は読み合いの話や漠然とした話だったりで、
いつもよりじゃなり長文になってしまいました。

読み合いの章では気合が入りすぎて、
正直読みつかれたという方もいるのではないでしょうか。

話の内容もかなりレベルの高い話をしていたので
もうお腹いっぱいだよ、なんて思ったかもしれません。

ただ一度に全て理解しなくても大丈夫です。

最悪覚えなくてもMASTERに到達できる方もいると思います。

「最近勝率が上がらないなぁ」
「伸び悩んできたなぁ」

こう感じたらまたこのページに戻ってきて下さい。

もしかしたらあなたの勝率を上げるヒントがあるかもしれません!

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