モダンヴァイパーのコンボや起き攻めの解説はこちらの記事で解説しています。
はじめに
新キャラが参戦するとオンライン対戦がそのキャラクターであふれかえる。
スト6の運命です。
しかも今回の参戦キャラクターであるヴァイパーはモダンも厄介でキャラパワー事態もありそうで困っているのではないでしょうか。
「モダンヴァイパーの強アシストコンボ強すぎない?対処出来ないの?」
「ヴァイパー空中からの攻めが多彩でわからん殺しされる。」
こんなお悩みをお持ちの方は是非今回の記事を参考になさって下さい!。
ヴァイパーの現状の評価は?
癖はあれど総合的に見て結構強そう!
強み
リュウやベガの様な高ダメージを叩き出します。
更に弱サンダークラップ・バーニングキックなど弾抜け技が豊富でアンチ飛び道具キャラになるかもしれません。

モダンヴァイパーのアシストコンボでもめちゃくちゃダメージ出ます。
ハイジャンプや空中バーニングキックなど空中から攻めが多彩です。
弱み
単純に操作難度が高いです。
実践でどれだけ安定させられるかが今後のヴァイパー使いの課題になりそうです。

特にレバーレスとの相性が悪く、時代と逆行している感じがしますね。
またラッシュが少し短めでスト6においては明確な弱点になりそうです。
ラッシュが弱い=近づく手段が減るので、遠距離主体のキャラクターなどに処理される可能性もあります。
空中から攻めていけるキャラクターですが徹底的に対空された場合、どこまで攻め切れるか現状ではわからないです。

プレイヤーの対空が勝つかヴァイパーの多彩な空中攻撃が勝つか。
当初猛威を振るっていた豪鬼の百鬼も、結局最上位帯では対策されてましたね。
有効なキャラ対策
しゃがみガードをしながら対空を意識する
ヴァイパーはラッシュが短く、通常技も発生が速い物は短めです。
じゃあヴァイパーはどうやって近づいてくるか。
多彩なジャンプ攻撃からです。
中遠距離はセイスモハンマー(下段)を当ててハイジャンプバーニングキックを狙ってきますが、セイスモハンマーはしゃがみガードを意識して行い対処しましょう。
セイスモハンマーが当たらないとなると最終的にしびれを切らして飛んできます。
更にヴァイパーはバーニングキック・ハイジャンプ・弱サンダークラップと弾抜けも豊富なので、自分が飛び道具持ちのキャラクターでも下手な飛び道具は撃たずに、対空を意識することが重要です。
起き攻めはある程度強気に行う
対空後など起き攻めに行ける場合は強気に起き攻めしましょう。
ヴァイパーはSAゲージを使わないと無敵技が出せない為、守りが強い方ではありません。

ODセービングフォースは3F目からアーマーなので、ちゃんと起き上がりに打撃を重ねればアーマーで取られることはありません。
またSAゲージがない場合は起き上がりDリバをしてくる場合があります。
起き上がりDリバを読んでガード出来た場合はこちらが+6Fなので、確定が取れる技からダメージを取れるように練習しておきましょう。
ヴァイパーはコンボ火力が高いので取れるダメージはちゃんと取って、相手にワンチャンを掴ませずさっさと試合を畳むことを意識したいです。
中距離で垂直ジャンプをする
先程相手のジャンプ攻撃に対空を出す話をしましたが、対空を出されると相手は中距離から無理やりラッシュで触ってきます。
ヴァイパーのラッシュは短いとはいえ中距離で出されると厄介です。
更にラッシュからは、中段としゃがみ中キックの中下の択を仕掛けてくる上にそこから結構なダメージが出せます。
ここで刺さるのが垂直ジャンプです。
垂直ジャンプをするとラッシュを空ぶらせ、更にジャンプ攻撃に転じることも出来ます。

垂直ジャンプをする際にはジャンプ攻撃もついでに入力しましょう。
仮に相手がジャンプ攻撃をしていても空対空になり、ラッシュの場合は垂直ジャンプ攻撃からコンボに行けます。
垂直ジャンプのやり方がわからないという方へ簡単な解説です。
垂直ジャンプは相手の行動を見てから行うのではなく、「そろそろ来そうだな」という読みから垂直ジャンプをします。
今回の場合は「雰囲気で垂直ジャンプをしてたら相手がラッシュしてきてた、ラッキー」というのが正解です。
地上バーニングキックの派生のダブルバーンにインパクト
地上バーニングキックの派生のダブルバーンはガードでヴァイパー側が密着+2Fと強力な技です。
これにより中距離でおもむろに地上バーニングキックをこすってくることがあります。
一見壊れ技に見えますが対抗策があり、ダブルバーンにインパクトを撃つことでインパクトを確定させられます。
バーニングキックをガードしてからインパクトを押すだけです。
ただし派生していなかった場合、ヴァイパー側はインパクトを返すことが出来るので地上バーニングキックを見てから必ずインパクトはちょっと怖いです。
一回目はインパクトを確定させられても、二回目以降は相手も読み合ってくるので注意です。

一応ダブルバーンの派生を見てからインパクトを撃つことは出来るらしい?ですが難易度高いです。
また空中バーニングキックからはダブルバーンの派生は出せません!
空中バーニングキックはガードで基本的にこちらが有利
空中バーニングキックはOD版と持続当て以外はこちらが先に動けます。
中距離から無理矢理ハイジャンプバーニングキックなどで攻めてくることがあります。
この時ジャンプ攻撃だからと言ってガードを固めず、空中バーニングキックガード後はこちらがアクションを起こしたいです。
展開の速さでぼったくられないように気を付けましょう。
セイスモハンマーはガードでヴァイパー側が超不利
セイスモハンマーは【弱中強】どれでもガードでヴァイパー側が-10Fです。
OD版でもヴァイパー側が-8Fと実はかなりハイリスクな技です。
ハイジャンプでキャンセル出来ますが、当てた11F以降から可能なので不利フレームを消すことは出来ません。
近距離でガードした場合はしっかり確定を取り痛いダメージを、少し離れている場合はせめて足払い(10F以内)などでダウンさせぼったくりさせないようにしましょう。
モダンヴァイパーの対策
強アシストコンボの一段目ガード後にジャンプ
強アシストコンボが非常に強力なヴァイパーですが、強アシストコンボ一段目ガード後、二段目(セイスモハンマー)の前にガード側はジャンプが行えます。
この時に強アシストコンボを撃っているヴァイパーに飛び込めばジャンプ攻撃をヒットさせることが出来ます。
もちろん強アシストコンボ一段目で止められれば相手に対空されるので二回目以降は読み合いになりますが、対処してこない場合やあまりにも強アシストコンボをこすってくる場合は狙ってみるのもありです。
強アシストコンボ二段目(セイスモハンマー)に確定を入れる
強アシストコンボ二段目(セイスモハンマー)はガードで-10Fです。
強アシストコンボはガードし続けるとセイスモハンマーの後ハイジャンプバーニングキックまで自動で行われますが、セイスモハンマーをガードしていればしっかり確定が取れます。

セイスモハンマーをガードで-10Fで10Fまでの技が確定なのでパニカンになります。
ちなみにセイスモハンマーは【弱中強】どれでもガードでヴァイパー側が-10FでOD版でも-8Fです。
近い場合は10F以内の技からしっかりいたいコンボを決めてやりましょう。
少し遠い場合はしゃがみ強キック(足払い)などでしっかりダウンさせ起き攻めに行きましょう。
とにかく何か技を確定させるのが重要です。
セイスモハンマー > ハイジャンプ > バーニングキックが一連の動きに見えてしまいガードを固めがちですが、ぼったくられない様に意識しましょう。
まとめ
今回は現状わかっているヴァイパーのキャラクター対策を紹介しました。
今までキャラクター対策せずに何となく対戦していた方はこれを機に対策を始めてみてはいかがでしょうか。
特に今回のモダンヴァイパーはお手軽で高火力でランクマッチで猛威を振るっています。
初めからすべて完璧に行うのは無理なので出来る範囲から始めてみてください。
おすすめは垂直ジャンプと対空を意識するのはかなり効果がある上に始めやすいと思います!
今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
モダンヴァイパーのコンボや起き攻めの解説はこちらの記事で解説しています。
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