トレモでの対空練習方法
トレーニングモードでの対空の練習方法を紹介します。
使用するゲームはストリートファイター6です。
大前提として対空は自分のキャラクターを見ずに相手のキャラクターを見ながらやりましょう！
対空の意識配分
ダルシムなどの特殊なキャラクターでない限り、
自分と相手の距離がある程度離れている時は、
自分も相手もあまりやることがないはずです。
こういう場面では地上よりも空中に意識を割きましょう。
相手側がやることはど飛び道具持ちなら波動拳を撃つかジャンプするか前ステップするかです。
波動拳はガードで良いです、前ステップはよく見ていても止めるのが難しい上に
ダメージに変えるのもかなり難しいです。
なのでおすすめは空中に意識を割き対空を出す心構えをしておきましょう。
通常技対空の練習方法
トレーニングモードでダミー設定を垂直ジャンプをやった後に
前ジャンプ攻撃をするように設定します。
自分のキャラクターは出来れば地上技で対空出来るキャラクター（リュウなど）を選びましょう。
操作タイプはモダンでもクラシックでも大丈夫です。
ダミーが垂直ジャンプをした後、
ジャンプ攻撃をしてきたらわざとしゃがみ状態になって攻撃をくらいましょう。
まずはこれを完璧に出来るまで繰り返しやってみて下さい。
意識したい点は、しゃがむ動作はなるべく早い段階でしゃがんでおけると良いです。
わざとしゃがみ状態でジャンプ攻撃をくらうことが安定してきたら次のステップです。
今度はしゃがみと同時にしゃがみ強P（しゃがみ強攻撃）を押してみて下さい。
リュウなら突き上げのアッパーが出るはずです。
先程まではわざとしゃがみ状態でジャンプ攻撃をくらっていましたが今回はどうでしょうか。
対空が成功出来れば相手のジャンプ攻撃を突き上げアッパーで対空しているはずです。
タイミングによって早すぎるとアッパーがすかってしまったり、
逆に遅すぎるとアッパーが出る前に相手のジャンプ攻撃をくらってしまいます。
何度か試してみて相手のジャンプ攻撃に合わせられるよう練習してみて下さい。
慣れてきたらダミー設定を垂直ジャンプの後の行動に
ジャンプ攻撃以外にも通常技や前歩き後ろ歩きなどを入れ
ランダムで出すように設定し、ジャンプ攻撃の時だけアッパーを出す練習をしてみて下さい。
最後にCPU戦で勝ち負けは関係なくとにかく対空だけをする練習をしましょう。
ジャンプ攻撃は対空出来なくてガードするくらいならわざとくらうくらいの気持ちで
対空を意識しながらCPUと対戦してみて下さい。
CPUレベルは5か6キャラクターはリュウかジェイミーあたりで良いと思います。
昇龍拳対空の練習方法
昇龍拳対空の練習はモダン操作とクラシック操作で少しやり方が違うので分けて説明します。
モダンの場合
モダン操作での昇龍拳のコマンドは
- リュウ
- ルーク
- ジェイミー
- ジュリ
- ケン
- リリー
- キャミィ
- ラシード
全キャラ共通でレバー前（→）+必殺技ボタン（SPボタン）で出ます。
これを利用して先程解説した通常技対空と考え方は同じです。
まず先程と同じようにダミー設定を垂直ジャンプをやった後に
前ジャンプ攻撃をするように設定します。
ダミーが垂直ジャンプをした後、
ジャンプ攻撃をしてきたらガードせずにわざと前歩きをして攻撃をくらいましょう。
意識したい点は先程と同様、前に歩く動作はなるべく早い段階で前に歩いていると良いです。
わざと前歩きをしてジャンプ攻撃をくらうことが安定してきたら、
今度は歩きと同時に必殺技ボタン（SPボタン）を押してみて下さい。
これで各キャラクターの昇龍拳が出ます。
先程まではわざと前歩きでジャンプ攻撃をくらっていましたが今回はどうでしょうか。
対空が成功出来れば相手のジャンプ攻撃を昇龍拳で対空しているはずです。
タイミングによって早すぎると昇龍拳が当たらなかったり、
逆に遅すぎると昇龍拳が出る前に相手のジャンプ攻撃をくらってしまいます。
何度か試してみて相手のジャンプ攻撃に合わせられるよう練習してみて下さい。
昇龍拳をヒットさせるコツは相手のジャンプ攻撃を引き寄せてから撃つと良いです。
昇龍拳には対空無敵があるのでちゃんと間に合っていれば相手のジャンプ攻撃を一方的に潰せます。
こちらも先程と同様、慣れてきたらダミー設定を垂直ジャンプの後の行動に
ジャンプ攻撃以外にも通常技や前歩き後ろ歩きなどを入れ
ランダムで出すように設定し、ジャンプ攻撃の時だけ昇龍拳を出す練習をしてみて下さい。
こちらも最後にCPU戦で勝ち負けは関係なくとにかく昇龍対空だけをする練習をしましょう。
クラシックの場合
クラシック操作での昇龍拳のコマンドは
- リュウ
- ルーク
- ジェイミー
- ジュリ（中天穿輪と強天穿輪のみ対空無敵）
- ケン
- リリー
- キャミィ
全キャラ共通で昇龍拳コマンド+P（623P）で出ますが、
ラシードのみ波動コマンド+中P or 強P（236P）で出ます。
まず通常対空と同じようにダミー設定を垂直ジャンプをやった後に
前ジャンプ攻撃をするように設定します。
ダミーが垂直ジャンプをした後、
ジャンプ攻撃をしてきたら昇龍拳の前入力のみをして攻撃をくらいましょう。
意識したい点は先程と同様、前入力はなるべく早い段階で前に入力出来ていると良いです。
わざと前入力をしてジャンプ攻撃をくらうことが安定してきたら、
今度前入力の後にしゃがんでください。
今回は最後がしゃがみ状態でじゃんぷ攻撃をくらいます。
ポイントは必ず前入力を入れてからしゃがみを行うことです！
これが安定出来たら最後に斜め前入力と同時にPを押してみて下さい。
これで各キャラクターの昇龍拳が出ます。
先程まではわざと前入力→しゃがみ状態で
ジャンプ攻撃をくらっていましたが今回はどうでしょうか。
対空が成功出来れば相手のジャンプ攻撃を昇龍拳で対空しているはずです。
タイミングによって早すぎると昇龍拳が当たらなかったり、
逆に遅すぎると昇龍拳が出る前に相手のジャンプ攻撃をくらってしまいます。
何度か試してみて相手のジャンプ攻撃に合わせられるよう練習してみて下さい。
昇龍拳をヒットさせるコツは相手のジャンプ攻撃を引き寄せてから撃つと良いです。
昇龍拳には対空無敵があるのでちゃんと間に合っていれば相手のジャンプ攻撃を一方的に潰せます。
こちらも先程と同様、慣れてきたらダミー設定を垂直ジャンプの後の行動に
ジャンプ攻撃以外にも通常技や前歩き後ろ歩きなどを入れ
ランダムで出すように設定し、ジャンプ攻撃の時だけ昇龍拳を出す練習をしてみて下さい。
こちらも最後にCPU戦で勝ち負けは関係なくとにかく昇龍対空だけをする練習をしましょう。
他にクラシックのアドバイスとしては
昇龍拳のコマンドは可能な限り正確で早い方のが理想です。
トレーニングモードでキーディスプレイ表示をONにして
自分の昇龍拳のコマンドを確認してみて下さい。
昇龍拳は出ていてもレバーが後ろに入っていたり無駄なコマンドが入っていたりするはずです。
少しでも正確に入力するイメージで繰り返し練習してみましょう。
早くと書きましたが理想は8Fくらいで出せると良いです。
キーディスプレイの表記が入力開始から昇龍拳の発生までいくつ入力されているかで確認出来ます。
あくまで目安なのでこちらはそんなに気にしなくて大丈夫です。
ここまでやってみて
「どうしても出来なくて心が折れそう！」
という方は、ガチャ昇龍で出してみて下さい。
ガチャ昇龍とは簡易入力を利用した昇龍拳で入力は、
相手が飛んだのを見てからレバーを23232323…とガチャガチャと入力し
引き付けたタイミングでPを押せば昇龍拳が出ます。
ただし気を付けなければいけない点があり、
最後のレバーの入力が3の部分でPを入力しないと昇龍拳が通常技に化けてしまいます。
各キャラクターの詳細な対空の無敵時間はストリートファイター6公式サイトの 上のCHARACTERという項目を押し、自分の見たいキャラクターを選択、 キャラクター写真の隣のFRAME DATAという項目を押し各キャラクターの昇龍拳の欄を探し 画面を左にドラック（マウスのボタンを長押ししたままカーソルを動かすこと）した 一番右側の備考の部分に書いてあります。
最後に
格闘ゲームはトレーニングモードに籠る時間が長いゲームです。
対空練習もその1つで、可能であれば毎日少しだけでもやり続ける事が大事です。
コンボはやってれば覚えられますが、対空制度は練習の積み重ねでしか身に付きません…
ランクマッチや対戦をやらない日でも対空の練習だけ15分確保出来ると
日に日に対空が出来るようになっていきます！
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