スト6コントローラー選び旅、レバーレス編!メリットデメリットとおすすめキャラクター!

コントローラー
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はじめに

初めて格闘ゲームを触る方はコントローラー選びって迷いますよね。

家にパッドしかないけどアケコンは買った方が良いの?

今流行りの配信者やプロが使っているレバーレスって何?

そんな悩み解決します。

今回はそれぞれのデバイスに個別にフォーカスした紹介です。

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そもそもレバーレスって何?

「知っているふりしていたけど、そもそもレバーレスって何?」
という方もいるはずです。

あんまり普段やってて聞き馴染みがない言葉かもしれません。

レバーレスとは矢印などの方向キーを含め、全てがボタンで構成されている物です。
分かりやすく言えばアケコンのレバー部分が全てボタンになっている物を想像してください!
(レバーが⇧ボタン、⇩ボタン、⇨ボタン、⇦ボタンの4つのボタンになったイメージです。)

外観は一面にボタンが沢山付いています。
アケコンに比べてボタンの一つ一つが小さいのも特徴です。

かおる
かおる

分類としては、コントローラーという大きな枠組みの中に

ゲームパッド、アケコン、レバーレスなどが存在しているイメージです!

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メリットとデメリット

メリット

  • ボタンが小さい
  • 持ち運びが便利(軽い、薄い)
  • 全てボタンなためカスタマイズが簡単
  • 入力が早い(限りなく理論値が出せる)
  • コマンドがボタン入力なので正確なコマンドがしやすい

デメリット

  • 安価なものが少ない
  • 今のところは販売しているメーカーが少ない
  • 上下左右はやりやすいが斜め方向が入れづらい
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メリットとデメリットの詳しい解説

advantages and disadvantages

レバーレスのメリットはやはりあらゆる理論値が期待できることです。

パッド、アケコンはコマンド入力が特別遅いという訳ではありませんが、
レバーレスは正直入力速度は理論値の次元が違うと言えます。

パッドやアケコンは一つの方向に入れる際に、1Fのみ入力するというのはかなり難しいです。
それに対しレバーレスは方向を入れる方法がボタンである特性上、
パッド、アケコンに比べ人力で行うことが限りなく可能に近いです。
(もちろん安定して出来るとは言えません!)

ステップ入力もレバーレスはN(ニュートラル)を経由しないため
最速で入力出来ると言われています。

ボタンという特性上余分なコマンドが全く入らず、
コマンドの正確性でも他の追随を許さないデバイスです。

また全てのボタンが小さいため指の移動(運指)の距離が短いため、
パッドに似て相手の行動に反射的に反応できます。

 

レバーレスのデメリット販売している業者が現状少なく入手しづらいことです。

ストリートファイター5中期あたりから格闘ゲーム業界で注目され始めたレバーレスですが、
業界では新顔デバイスということもあり、まだまだ販売している業者が少なく、
人気な業者は売り切れ状態の入荷待ちのことが多いです。

また単純な四方向なら正確に入力出来ますが、
斜め入力が2ボタン同時押しと言う仕様なため難しいです。

よく言われるのが一回転コマンドが難しいと言われ、これは斜め入力が頻発する為です。

かおる
かおる

理論値が期待できるからと言って弱点がない訳ではないんです!

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パッドおすすめキャラクターの考察

始めに断っておきますと、”特におすすめ!”という意味です。
”これ以外はダメ!”と言う意味ではありません!
当たり前の事ですが、どのキャラクターでもパッドで使って大丈夫です!

モダン操作キャラクター全般

M

パッド程ではありませんが、レバーレスもモダン操作に向いています。

単純にボタンが小さく、全ての指をボタンに添えておくことが出来るからです。
パッドは人差し指、中指を折り曲げる都合上ボタンに指を添え続けなければいけませんが、
レバーレスは指を折り曲げないので、添えない場合は他の入力に指を割くことが出来ます。

指を添えておけばSAボタンを追加することでバーンアウト時のインパクトへのSA、
飛び道具抜けSAが比較的簡単に出来ます。

デメリットで挙げた斜め入力は、モダン操作を使うなら完全になくなっている
と言っても過言ではないです。
(一応ワンボタン必殺技やSAの場合は元のダメージの80%になるというデメリットはあります。)

クラシック操作溜めキャラ全般

レバーレスと溜めコマンドは相性抜群です。

前作ストリートファイター5でレバーレスが暴れ過ぎた為、今作ストリートファイター6では
レバーレスはかなり修正を加えられましたが、結果未だに溜めキャラでは最適とされています。

理由はN(ニュートラル)を経由しなくても溜め技が出せることです。

パッドやアケコンは溜めコマンドを出そうとすると、
⇦→ですが、レバーや方向キー、アナログスティックの都合上
⇦から→に入力する際にどうしてもNが挟まってしまいます。

かおる
かおる

ここでは⇦は左溜めという意味、→は右に入力という意味です。

つまり⇦→はしばらく左に溜めてから右に入力という事になります。

公式サイトの表記では黄色の矢印が溜め、白色の矢印が通常入力です。

 

レバーなどの場合⇦に溜めて、→に瞬間的に入力していても、

両手を使わない限りわずかな空白時間であるNが生まれてしまいます。

しかしレバーレスの場合、方向キーがボタンの為、左手の二本の指のみで
⇦の後に隙間なく→を入力することが出来ます。

かおる
かおる

左の指で⇦を離すのと同時にもう一本の指で→を入力する。

すると空白時間なしで溜めコマンドを入力出来ます。

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最後に

今回はレバーレスのメリットとデメリットを詳しく解説しました。

少し深い話でしたので、
普段書いている初心者向けの解説より難しい話になってしまいました。

理論値ってことばの響きは憧れますよね!

アケコンに慣れてしまっている人はレバーレス以降はしばらく慣れが必要ですが、
パッドやキーボードからは比較的移行しやすいと聞きます。

特にキーボードはほぼレバーレスなので、
「レバーレス試したいけど買うのはまだ迷っている。」
という方はキーボードを試してみてください!

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