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中段

中段 中段攻撃の事です。 立ちガードでしかガードが出来ない攻撃です。 ガードを固める相手はしゃがみガードの場合が多いため中段攻撃が当たりやすいです。 (地上での特殊技での)中段攻撃はキャラクターによって 持っているキャラクターと持っていないキャラクターがいます。 例えばストリートファイターではリュウの特殊技の6中Pの鎖骨割りは中段攻撃です。 ただベガには特殊技では中段攻撃は存在しません。 必殺技に中段攻撃があるキャラクターもいます。 例えばストリートファイターではバイソンのダッシュスィングブローは中段の突進攻撃です。 (ストリートファイター5では削除されました) またジャンプ攻撃はどのキャラクターのどの通常技も中段攻撃になります。 ジャンプ攻撃は中段攻撃なので必ず立ちガードしましょう。 一応ストリートファイター4のユンの雷撃蹴の様に ジャンプから出しているのに上段攻撃という技もありますが、 過去の作品なので覚えなくて良いです。
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上段

上段 上段攻撃の事です。 立ちガード しゃがみガード 両方でガード出来る攻撃です。 ストリートファイターではほとんどのキャラクターが P攻撃 立弱P 立中P 立強P しゃがみ弱P しゃがみ中P しゃがみ強P は全て上段攻撃です。 立ちK攻撃 立弱K 立中K 立強K も上段攻撃です。
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弱キャラ

弱キャラ 弱いキャラクターの事です。 弱いキャラクター、略して弱キャラです。 一般的に言われる弱キャラはプロや上級者目線での話です。 例を出すとストリートファイター5での エドモンド本田のキャラパワーはプロ目線では低評価ですが、 ランクマッチの初心者帯では猛威を振るっていました。 あくまでプロ目線の話ですのでキャラパワーの話は、 中級者以上から考えるくらいで格ゲーを始めたばかりの方は、 あまり気にせず好きなキャラクターを選んで大丈夫です。 読み方は じゃくキャラ よわキャラ どちらでも呼ばれます。
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強キャラ 厨キャラ

強キャラ 厨キャラ 強いキャラクターの事です。 強いキャラクター、略して強キャラです。 一般的に言われる強キャラはプロや上級者目線での話です。 例を出すとストリートファイター5での メナトやダルシムのキャラパワーはプロ目線では高評価ですが、 ランクマッチの初心者帯ではうまく扱うには難しく勝率は低かったです。 あくまでプロ目線の話ですのでキャラパワーの話は、 中級者以上から考えるくらいで格ゲーを始めたばかりの方は、 あまり気にせず好きなキャラクターを選んで大丈夫です。 強キャラも厨キャラも同じ意味ではありますが感覚では、 強キャラは単純に強いキャラクターの事を差し、 厨キャラは強キャラを使っているプレイヤーに対して 皮肉を含めた上で強いキャラクターの事を差す場合が多いです。
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5神 格ゲー5神

5神 格ゲー5神 格ゲーマーのウメハラさん、ヌキさん、ときどさん、sakoさん、ハイタニさんの5人の事です。 当時の実績や地元からの影響力で選ばれています。 ヌキさん以外は現在もバリバリの現役プロゲーマーで、 ヌキさんもストリートファイター5の初期はプロとして活動していました。 4人のプロはもちろんですが、ゲームを自分のペースで楽しみたい(諸説あり)という理由で 引退したとはいえ、ヌキさんも現役のプロに並ぶほど強いです。 関東勢は ウメハラさん ヌキさん ときどさん 関西勢は sakoさん ハイタニさん 5人がお互いを認識して交流を持つようになるまではいろいろな経緯がありますが、 現在では5人が5人とも交流があり、格闘ゲームの大きな大会がないオフシーズンなどでは 格闘ゲーム以外でも人狼ゲーム、スカルなどのボードゲームやFPSなどで一緒に遊んでいます。 詳しくは 格ゲーマー人狼 格ゲーマースカル 格ゲーマーVALORANT とYoutubeなどの動画配信サイトで調べてみて下さい。
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バッタ

バッタ ジャンプ攻撃ばかりするプレイスタイルの事です。 昆虫のバッタが由来で、ぴょんぴょんとジャンプ攻撃を繰り出すことからバッタと呼ばれます。 中上級者は初級者帯を抜ける際に対空が身についていますが、 初心者帯では対空が身に着く最中の段階であるためバッタが多くいる傾向です。 バッタは兎に角試合の見た目が悪く見えやられる側は対応が出来ないと 人によっては相手に馬鹿にされている様に感じることもあります。 自分の持ちキャラの対空をいち早く習得してバッタは咎めましょう。
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人読み

人読み この人はこの行動が多いなど、統計や性格から人によって読みを変える事です。 人読みの例を挙げると 「この人は熱くなると起き上がりに無敵技撃ってくるから起き攻めでは様子見を多くしよう」 「この人は投げ抜けをよくしてくるから起き攻めでは打撃択を多めにしよう」 「この人は対空の意識が高いから地上の前ステップ多めでも止められないだろう」 などがあります。
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10先 〇〇先(〇〇の中は数字です)

10先 〇〇先(〇〇の中は数字です) 10試合先取した方が勝ちというルールの試合形式の事です。 10本先取、略して10先です。 一般的には試合数は多ければ多い程個人の実力が出やすいとされており、 真剣勝負では1先よりも2先、2先よりも3先...という考え方があります。 中でも10先は個人間での真剣勝負の際によく採用されるもので、 簡単に言うと「どちらが強いか白黒はっきりさせよう」という意味です。 10先ではお互いの読みが回ったりその場その場の対応力や アドリブ力が試されるため、キャラクター同士の戦いではありますが、 格ゲーそのものがどちらが上手いかという勝負にもなってきます。 一応最大試合数と最短試合数の簡単な計算方法を書いておきます。 例として5先を行うと仮定して書きます。 最短試合数はどちらかがストレートで勝てば5試合で決着が着きます。 スコアはストレートなので 5-0 か 0-5 ですね。 最大試合数は接戦となる場合なのでスコアは 5-4 か 4-5 になります。 ということで最大試合数は9試合となります。 一応公式はあり 「先取する試合数 × 2 - 1」で求められます。 先取する試合数 × 2だけでは同点で終わってしまうため、 どちらかが勝つために- 1するということです。 5先の場合は 5 × 2 - 1 = 9試合が最大となります。 10先の場合は 10 × 2 - 1 = 19試合が最大となります。
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BO3 BO〇〇(〇〇の中は数字です)

BO3 BO〇〇(〇〇の中は数字です) Best Of(ベストオブ)の略で最大〇〇本試合が行われる中で、 先に過半数を先取した方が勝ちというルールの試合形式の事です。 読み方はBO(ビーオー)と読みます。 最大で数字分の回数試合が行われる中で 過半数を先取した方が勝ちと言うルールです。 一試合では運の要素が多くなってしまい、 読み合が回らないこともあり大会の予選などでは BO3(2本先取で勝ち)がよく採用されます。 EVOLUTIONなどの大きな大会では、 ベスト8までは予選ブロックと呼ばれBO3(2本先取で勝ち)で行われ、 ベスト8より先は決勝ブロックと呼ばれBO5(3本先取で勝ち)で行われます。 数字の部分が増えれば増える程個人の実力が出やすいとされており お互いの読み合の回り方 キャラクターや戦略の引き出しの多さ 勝っている、負けている時のメンタルの強さ などが問われます。
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PA

PA Personal Action(パーソナルアクション)の略で、 ストリートファイターⅢ 3rd strikeであったシステムの事です。 当時のゲームをやっていた人達は、 現在も挑発モーションを総じてPA(ピーエー)と呼んだりします。 現在では煽り以外では、ほぼ使われなくなった挑発アクションですが、 ストリートファイターⅢ 3rd strikeではキャラクターそれぞれに 独自の効果がありました。 例えば リュウはスタン値が早く回復する ケンは直後に出した投げ以外の攻撃力アップ ユンは直後に出した全ての攻撃力アップ などがありました。 そのためSA(超必殺技)を決めた後にはPAをする戦略もありました。 また挑発には珍しく、ケン、ユン、まことなどのPAには攻撃判定がありました。