初級

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カウンター カウンターヒット CH

カウンター カウンターヒット CH 技を入力してから攻撃が発生するまでの間に攻撃を受ける事です。 作品ごとにカウンターの条件は異なりますが、 ストリートファイターシリーズでは上記の 技を入力した後に攻撃が発生前に相手の攻撃に潰されるとカウンターヒットとなります。 またカウンターヒットの主な効果として、 潰した技(カウンターヒットさせた技)の有利フレームが伸びる これにより普段は繋がらないコンボが繋がったりします 有利フレームは作品によって異なります 潰した技のダメージが上がる ダメージが上がるのは潰した技のみが対象です ダメージの上がり幅は作品によって異なります 一部必殺技がカウンターヒットすると追撃出来る場合がある 一部の必殺技のみなのであまり気にしなくて大丈夫です などがあります。 ストリートファイター6ではカウンターが成立すると、 画面の中央に黄色で「COUNTER」と表示されます。 またストリートファイター6には通常のカウンターに加え、 パニッシュカウンター(通称パニカン)という物が存在します。 余談ですがストリートファイター5にはクラッシュカウンター(通称クラカン) というパニッシュカウンターに似た独自のカウンターがありました。
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投げ グラップ グラ

投げ グラップ グラ 格闘ゲームでは通常投げの事です。 ストリートファイター6では投げと打撃が同時にぶつかった場合 打撃が勝つ仕様となっています。 ストリートファイター5までは逆で投げが勝っていました。 また作品によって通常投げのコマンドは様々です。 ストリートファイターシリーズ ストリートファイター2までは方向キー前 or 後ろ + 強パンチ など (キャラクターによって複数の投げがあります) ストリートファイター3以降は弱パンチ + 弱キック 鉄拳シリーズ 左投げ 左パンチボタン+左キックボタン 右投げ 右パンチボタン+右キックボタン ギルティギアシリーズ Xrdまでは方向キー前 or 後ろ + HSボタン STRIVEからは方向キー前 or 後ろ + Dボタン しゃがんで投げを入力することをしゃがグラと言ったりします。 以下本当にどうでもいい余談です。 グラップは格闘技の「相手と組み合う」と言う意味のグラップルが語源です。 ストリートファイターで広く浸透した理由としてストリートファイターⅢ3rd strikeの 投げ抜け名称がグラップルディフェンスだったことです。 今では投げ抜けをグラップルディフェンス略してグラップと言うようになっています。 まとめると 投げを入力する 投げ・グラップ 両方で呼ばれます 投げ抜けをする 投げ抜け・グラップ 両方で呼ばれます 投げ自体の行為 投げ グラップとは呼ばれません と呼ばれます。(この辺りは感覚で言っているのでその内慣れます...) 一応例を出すと上から 「そこでグラップ(投げ)を入力するといいかも」 「相手の投げはグラップ(投げ抜け)」 「そこであえて投げに行く!」 ※「グラップに行く」とは言いません
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アーマー スーパーアーマー スパアマ

アーマー スーパーアーマー スパアマ 相手の攻撃を受けても仰け反らずに行動出来る技の事です。 スーパーアーマーは主に必殺技についていることが多く、 ストリートファイター6ではマリーザのグラディウスやファランクスに スーパーアーマーが付いています。 またザンギエフのダイナマイトパンチ クラシック操作の場合は立ち強Pホールド モダン操作の場合は立ち強ボタンホールド は通常技ですがスーパーアーマーが付いています。 ホールドとは押しっぱなしと言う意味です。 ドライブインパクトもスーパーアーマーが付与されており、 先程紹介したマリーザとザンギエフのスーパーアーマー技は 相手の攻撃を1段しか受け止められませんが ドライブインパクトは2段受け止められます。 スーパーアーマーと無敵技の違いですが、 スーパーアーマー ストリートファイター6の場合はスーパーアーマーで受け止めた分のダメージが 白ゲージとして蓄積し、白ゲージは時間と共に徐々に回復します 回復する前にダメージを受けると本来のダメージ+白ゲージ分のダメージを受けます 無敵技 無敵時間により相手の攻撃をすり抜けるのでダメージは一切受けません となっております。
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立ち回り

立ち回り 試合に勝利するための試合運びの事です。 試合運び キャラクターの操作 などを総じて立ち回りと言います。 細かく分けると 牽制技の振り方 キャラクターの強みを活かした試合展開 今までのゲーム展開からの読み合 などがあります。 少し曖昧でややこしく感じるかもしれませんが、 共通することは自分が有利になる様に行動するという事です。 例えばストリートファイター6のガイルは守りが強めなキャラクターですが、 ガイルの上手い立ち回りは、 無駄なリスクを追わずに飛び道具を撃ち続けて嫌がらせをする 相手がしびれを切らして飛んで来たらサマーで落とす というのが理想的な立ち回りと言えます。 他にも例を出すと中・遠距離キャラクターであるダルシムやJPの場合は 相手を近づけない様に逃げながら攻撃をいなし続ける 遠距離では一方的にこちらが相手に攻撃する と言うのが上手い立ち回りと言えます。 逆に遠距離キャラクターであるダルシムが 起き攻め以外でガンガン相手に前ステップや前ジャンプを続けるのは、 あまり良い立ち回りとが言えません。 立ち回りは自分のキャラクターだけに言えることではなく、 例えば対戦相手がザンギエフの場合はザンギエフが得意な近距離では戦わずに、 中・遠距離で近づかれないように戦うというのが上手い立ち回りとも言えます。
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スタン ピヨる

スタン ピヨる 気絶による無防備な状態の事です。 スタンのシステムが存在する格闘ゲームではスタン値が溜まったり、 特定の条件を満たすとスタン状態となり一定時間無防備な状態となってしまいます。 ストリートファイターシリーズでは5まではスタン値という物が技ごとに存在し、 技のヒットにより一定量スタン値が溜まるとスタンしていましたが、 6からはドライブゲージがない状態でドライブインパクトによる壁やられでのみ スタンが発生するようになりました。 また5まではレバガチャによりスタン復帰を早めることが出来ましたが、 6からはレバガチャによる効果はなくなり、スタンは必ず一定時間 無防備になるようになっています。 ちなみに鉄拳シリーズの様にスタンが存在しない作品もあります。
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画面中央 中央

画面中央 中央 ステージの中央の事です。 試合前に動ける作品を除いて、試合開始時は画面中央スタートなります。 ゲーム開始時は画面中央から始まりますが、 格闘ゲームは画面端に追い詰めた側が大幅に有利となりますので 相手をいち早く画面端に追いやりましょう。 画面中央の反対の意味は画面端です。
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画面端 端

画面端 ステージの端の事です。 画面端には大抵壁がありますが、作品によっては壁が存在しないステージも存在します。 画面端はほとんどの格闘ゲームで追い詰められた側が大幅に不利な状況です。 画面端の不利な要素として ラインを下げることが出来ない 相手の攻めを受けなければなりません 画面端限定のコンボがある 画面中央よりもダメージが高いことが多いです 画面端限定で追撃できる技がある 画面端の壁のお陰でキャラクターが吹き飛ばずに追撃できる場合があります 起き攻めされやすい 普段は起き攻めされないコンボでも、画面端では起き攻めされる場合もあります 他にもストリートファイター6ではドライブインパクトをガードしても 画面端だと壁バウンドやられとなり無防備な状態を晒してしまいます。 この場面でもしドライブゲージがないとスタンしてしまうので そのまま試合が終わるなんてこともありえます。 画面端の反対の意味は画面中央です。
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起き攻め

起き攻め 相手がダウンした時に、相手の起き上がるタイミングに合わせて先制で技を重ねる事です。 先制で技を重ねておくことで相手は起き上がりと同時に強制的に受け手に回ることになり ダウンさせた側が試合を有利に進めることが出来ます。 基本的な起き攻めは、「打撃」と「投げ」があります。 起き上がりに合わせて打撃を重ねるのがオーソドックスな起き攻めですが、 その裏をかいて投げという選択肢があります。 例を出すと、自分が起き攻めする側、相手が起き攻めされる側だと仮定して 1回目の起き攻めではこちらは起き攻めに打撃を重ね、相手は起き上がりにガードをします。 ここでは打撃はガードされました。 2回目の起き攻めではこちらは今回は投げに行ってみます、 相手は一回目が打撃だったので今回もガードします。 すると今回は投げが通りました。 3回目の起き攻めではこちらは今回は打撃を重ねてみます、 相手は2回目の投げがちらつき投げ抜けをします。 すると今回は重ねた打撃が刺さりました。 これが打撃と投げの択の迫り方です。
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特殊技

特殊技 方向キー + ボタンで出せる特殊な通常技の事です。 特殊技は主に 方向キー前入力(通称前入れ) + ボタン 方向キー後ろ入力(通称後ろ) + ボタン 方向キー斜め前入れ + ボタン などが存在します。 特殊技は通常技と比べキャラクターが 技を動きながら出す物 ヒット数が2段技の物 中段攻撃の物 空中属性の物 など少し変わった通常技の物が多いです。 特殊技の例を出すとリュウの 鎖骨割り モダン操作  :方向キー前入力 + 中攻撃 クラシック操作:方向キー前入力 + 中P 鳩尾砕き モダン操作  :強アシストコンボの初段 クラシック操作:方向キー前入力 + 強P 上げ突き モダン操作  :モダン操作には存在しません クラシック操作:方向キー後ろ入力 + 強P かかと落とし モダン操作  :方向キー後ろ入力 + 強攻撃 クラシック操作:方向キー後ろ入力 + 強K 旋風脚 モダン操作  :方向キー前入力 + 強攻撃 クラシック操作:方向キー前入力 + 強K は特殊技です。 (Pはパンチ、Kはキックの略です) またリュウの 上段二連撃 モダン操作  :強攻撃 > 強攻撃 クラシック操作:強P > 強K 不破三連撃 モダン操作  :中攻撃 > 中攻撃 > 中攻撃 クラシック操作:中P  > 弱K > 強K も特殊技と呼ばれますが、こちらはどちらかと言うと ターゲットコンボと呼ばれることが多いです。
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必殺技

必殺技 キャラクター毎に用意されているコマンド + ボタンで出る技が必殺技です。 例を出すとリュウの 波動拳 昇龍拳 竜巻旋風脚 空中竜巻旋風脚 上段足刀蹴り 波掌撃 電刃錬気 は全て必殺技です。 また必殺技はコマンド + ボタンが一般的ですが、 ストリートファイター5のEDの様に 方向キー + ボタンという特殊な例もあります。 コマンド入力は格闘ゲームを始める上で敷居の高さの一つとなっていましたが ストリートファイター6ではモダン操作という物が追加され、 コマンドを入力せずとも必殺技が出せるようになりました。