初級

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強キャラ 厨キャラ

強キャラ 厨キャラ 強いキャラクターの事です。 強いキャラクター、略して強キャラです。 一般的に言われる強キャラはプロや上級者目線での話です。 例を出すとストリートファイター5での メナトやダルシムのキャラパワーはプロ目線では高評価ですが、 ランクマッチの初心者帯ではうまく扱うには難しく勝率は低かったです。 あくまでプロ目線の話ですのでキャラパワーの話は、 中級者以上から考えるくらいで格ゲーを始めたばかりの方は、 あまり気にせず好きなキャラクターを選んで大丈夫です。 強キャラも厨キャラも同じ意味ではありますが感覚では、 強キャラは単純に強いキャラクターの事を差し、 厨キャラは強キャラを使っているプレイヤーに対して 皮肉を含めた上で強いキャラクターの事を差す場合が多いです。
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バッタ

バッタ ジャンプ攻撃ばかりするプレイスタイルの事です。 昆虫のバッタが由来で、ぴょんぴょんとジャンプ攻撃を繰り出すことからバッタと呼ばれます。 中上級者は初級者帯を抜ける際に対空が身についていますが、 初心者帯では対空が身に着く最中の段階であるためバッタが多くいる傾向です。 バッタは兎に角試合の見た目が悪く見えやられる側は対応が出来ないと 人によっては相手に馬鹿にされている様に感じることもあります。 自分の持ちキャラの対空をいち早く習得してバッタは咎めましょう。
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人読み

人読み この人はこの行動が多いなど、統計や性格から人によって読みを変える事です。 人読みの例を挙げると 「この人は熱くなると起き上がりに無敵技撃ってくるから起き攻めでは様子見を多くしよう」 「この人は投げ抜けをよくしてくるから起き攻めでは打撃択を多めにしよう」 「この人は対空の意識が高いから地上の前ステップ多めでも止められないだろう」 などがあります。
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ぼっしゃが

ぼっしゃが ぼーっとしゃがんでいる状態、 または溜めキャラがずっとしゃがみ状態で溜めを作っている状態の事です。 ぼーっとしゃがむ、略してぼっしゃがです。 ただしゃがむことを差すこともありますが、 ぼっ立ちとは若干ニュアンスが異なり、 主に溜めキャラがしゃがんで溜めを作っている状態を言います。 例えばストリートファイターのガイルはしゃがみガード方向にレバーを入れ続けることで、 飛んでくるならサマーソルトで対空、飛んでこないならソニックブームを撃てる という状態になります。 この状態を「相手のガイルがぼっしゃがしてる」と言われたりします。 他にもストリートファイターの本田は同じくしゃがみガード方向にレバーを入れ続けることで、 飛んでくるなら対空頭突き、飛んでこないなら頭突きか百貫落としを撃てる という状態になります。 ちなみに百貫とは重さの事で、一貫は3.75kgなので百貫は375kgとなります。
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ぼっ立ち

ぼっ立ち ぼーっと立っている状態の事です。 ぼーっと立つ、略してぼっ立ちです。 ガードもせずにレバーニュートラルの状態でただ立っている状態のことです。 使い方としては 「起き上がりにガード入ってなくてぼっ立ちしちゃった」 などがあります。 またわざと画面のラインを下げないためにレバーをニュートラルにし、 相手の行動によって動きを変えるという上級テクニックもあります。 やっていることは同じですがこちらは「ぼっ立ち」とは言われず 「ニュートラル立ち」「ニュートラル」と呼ばれることが多いです。
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台置き

台置き アケコン、ヒットボックスを会場に用意されている台の上に置いてプレイするスタイルの事です。 台置きのメリットとしてはアケコンやヒットボックスの位置が安定しており、 ずれてくることもほとんどありません。 デメリットとしては試合会場毎に用意されている台の高さが異なっているので、 多少とは言え毎回違う高さでプレイする必要があります。 台置きとは逆にアケコン、ヒットボックスを膝に置いてプレイすることを膝置きと言います。
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膝置き

膝置き アケコン、ヒットボックスを膝の上に置いてプレイするスタイルの事です。 膝置きのメリットとしては 環境に左右されずにいつもと同じ環境(高さ)でプレイ出来ます。 プロ選手は海外大会に頻繁に行くので数多くの会場でプレイする機会があり、 会場毎に用意されている台の高さが異なっているからです。 デメリットとして人によっては、 長時間プレイしていると太もものあたりが痛くなってくる人もいます。 またプレイ中にアケコンやヒットボックスの位置がずれてくることがあります。 膝置きとは逆にアケコン、ヒットボックスを机や台に置いてプレイすることを台置きと言います。
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飛び 上

飛び 上 ジャンプ攻撃の事です。 「飛び」という言葉だけでは 一見ただのジャンプだけに聞こえるかもしれませんが、 攻撃の意味も含まれていることがほとんどです。 ニュアンスとしては相手に飛び込むといった感じで 波動拳を避ける際の垂直ジャンプは飛びとは言われません。 (波動拳を先読みでジャンプ攻撃を仕掛けることは飛びになります。) 使い方としては 「飛びは落としたい」 「飛びが通る」 「飛びのタイミングが絶妙」 などです。 ちなみに対空されずにジャンプで攻め込むことに成功した場合は、 ジャンプ攻撃が相手にヒットしようが、ガードされようが「飛びが通る」と言われます。
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フルラウンドフルセット フルフル

フルラウンドフルセット フルフル 2試合先取、3試合先取等の複数試合先取の試合で セット数、ラウンド数が最大までもつれ込む状態の事です。 フルラウンドフルセット、略してフルフルです。 例えば3試合先取の場合は、 お互いセット数が2-2、ラウンドが1-1で最後のラウンドを取った方が勝ちの状態のことです。 もう一つ例を出すと10試合先取の場合は、 お互いセット数が9-9、ラウンドが1-1で最後のラウンドを取った方が勝ちの状態のことです。 実力が拮抗しているプレイヤー同士の戦いでは 試合内容もどちらが勝つか最後まで分からないため、名試合になることが多いです。
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リーサル

リーサル 残りの体力がワンコンボで倒しきれる体力の状態の事です。 あとワンコンボ決めれば試合を決めきることが出来る体力をリーサル言います。 相手キャラクターの体力はもちろん、 自分のゲージ状況やコンボ選択によってリーサルかどうか変わってきます。 使い方としては、 「リーサル圏内」「(コンボが入った時に)これゲージあるし、リーサルじゃない?」 などの使われ方があります。 ちなみに残り体力が投げ一回で決めきれる体力を「投げ圏内」 小技を一発でもヒットさせれば決めきれる体力を「触れれば勝てる」と言ったりします。