初級

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テンキー表示 (236Pなどのコマンドの数字部分)

テンキー表示 (236Pなどのコマンドの数字部分) キーボードのテンキー表示とレバー方向を照らし合わせた物です。 1P側も2P側も同じテンキーで表記します。 例えば1P側の波動拳(↓↘→P)なら上の図から236Pと表現できます。 またしゃがみ状態はレバー方向の2で行うため、 しゃがみ攻撃を2中K(しゃがみ中キック)とテンキーで言う場合もあります。 弱ボタン中ボタン強ボタンを英語でLight、Medium、Hardで表すこともあり、 しゃがみ中キックは2MKと表記される場合もあります。 1P側のコマンドの場合 日本語 :  しゃがみ中キック キャンセル 真空波動拳 レバー :  ↓中K キャンセル ↓↘→↓↘→P テンキー:  2MK c 236236P
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被起き攻め

被起き攻め ダウンを取られて起き攻めをされている側のことを差します。 起き攻めの被害を受けているので、 「起き攻めを被る」で被起き攻めです。 起き攻め側は先に動けるので相手に択を迫ることが出来ます。 よって基本的には被起き攻め側は不利な状況です。 被起き攻め側の選択肢は 打撃を読んで大人しくガードする 一番基本的な選択肢でおすすめです 投げを読んで投げ抜けor バックステップをする 投げ一点読みはリスクが高いのであまりおすすめ出来ません コマ投げを読んで垂直ジャンプ or バックステップ ザンギエフなどコマ投げを持つキャラクターに対して有効ですが多用は禁物です 相手の重ねに無敵技をぶっ放す 窮地を脱出出来ますがガードされると手痛いダメージを貰うので多用は禁物です などがあります。 少しレベルが上がってくると 遅らせグラップ 少し難しいテクニックですが、ほとんどの打撃にも投げにも対応出来ます 画面端を背負っている時に相手の投げに嚙み合わせて前ジャンプ 相手が投げていると画面を入れ替えられるので、逆に相手を画面端に追いやれます などもあります。
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火力

火力 ダメージのこと。 格ゲーでは主にコンボダメージを意味します。 技単体で火力が高い低いと言われることはあまりありません。 基本コンボ 最大コンボ 画面端でのコンボ 超必殺技などゲージを絡めたコンボ コマ投げのダメージ が高いと言われるキャラクターは「このキャラは火力がある」と言われたりします。 ストリートファイター6ではリュウ、マリーザ、ザンギエフ、レベル4ジェイミーは 火力が高いキャラクターと言われています。
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発生 技の出(で)

発生 技の出(で) 主に技やステップなどの発生F(フレーム)の事です。 格闘ゲームは全ての行動がFという単位で時間が測られています。 始めに技の発生について説明します。 キャラクターの技には大きく分けて通常攻撃と必殺技がありますが、 技の発生の説明では両方とも同じ考えで大丈夫です。 あなたが発生6Fの技を出すとします。 あなたが攻撃をボタンを押す前が0F目で、 押した瞬間から1F経過..2F経過..3F経過..4F経過..5F経過..6F経過(ここで攻撃発生).. という仕組みで技が発生します。 この発生Fは同じボタンでもキャラクターごとに異なります。 例えばストリートファイター6のリュウの立弱Pは発生4Fですが、 同じ立弱Pでもザンギエフの弱Pは発生7Fです。(2023年9月現在) イメージ的には、ボクサーのジャブはプロレスラーの人より早い感覚です。 「発生いくつ?」は、「その技は発生は何F?」という意味で 「発生6です。」は、「この技は発生6Fです。」という意味です。
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入れ替え 画面入れ替え

入れ替え 画面入れ替え 画面(1P側2P側)が入れ替わることを差します。 ジャンプ、めくり攻撃、入れ替えコンボなどで画面が入れ替わることです。 めくり攻撃はほとんどのキャラクターが持っていますが、 入れ替えコンボは持っているキャラクターと持っていないキャラクターがおり、 持っているキャラクターでもゲージ消費が必要なキャラクターや ゲージを消費せずに入れ替えることの出来るキャラクターがいます。 ストリートファイター6で例えるとマリーザにはめくり攻撃はありますが 入れ替えコンボはありません。(2023年10月現在) ケンはめくり攻撃を持っており、ゲージを消費すると入れ替えコンボも存在します。 リュウはめくり攻撃を持っており、ゲージを消費せずに入れ替えコンボが可能です。 自分の使っているキャラクターに入れ替えコンボがあるか トレーニングモードやネットで探してみると良いでしょう。 自分が画面端の時に入れ替えコンボを決めることが出来れば 相手を逆に画面端に追いやることが出来るので一気に逆転することも可能です。
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キャラ限

キャラ限 キャラクター限定の事です。 キャラクター限定、略してキャラ限です。 主に使われるのはキャラクター限定コンボや対策で使われる言葉です。 格闘ゲームではキャラクターごとにキャラクターの身体の大きさが異なっており、 体力が多いキャラクター(ストリートファイターではザンギエフやヒューゴなど)は身体が大きく、女性キャラ(ジュリや春麗など)や体力が低めのキャラクターは身体が小さく設定されています。(ストリートファイター6でではジュリも春麗も平均体力となりました) これは見た目だけの話ではなく、喰らい判定が大きいかったり小さかったりします。 例えると、プロレスラーと小学生では、プロレスラーの方が身体が大きいため、 雨の中傘を差さなかった場合濡れる面積が多いというイメージです。 基本的には身体が多い程喰らい判定が大きくなってしまうので 格闘ゲームにおいては不利となります。 具体的には普通のキャラには入らないコンボが身体が大きいため入ってしまったりします。 余談ですがストリートファイターⅢ3rd strikeでは、 オロというキャラクターのしゃがみ姿勢が小さすぎて本来有利に働くはずの喰らい判定が 逆に仇となり、リープアタックが下りでヒットしてしまい 普通のキャラでは狙いづらいリープ持続コンボが入りました。
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状況限

状況限 状況限定の事です。 状況限定、略して状況限です。 「状況限定で詰みな状況」というような感じで使われます。 例えば、無敵技がなく且つ超必殺技のゲージが空のキャラクターに対して、 起き攻めする時に必殺技等で削りOKをする時などがあげられます。 状況を説明すると、被起き攻め側は 無敵技を持っていない、無敵時間のある超必殺技を撃つためのゲージも空という状況では、 起き攻めする側が削り性能のある技を重ねられれば実質勝確定の状況という事です。 ストリートファイター6でいうと 体力が残りドット 無敵技を持っていないキャラクター(マリーザなど) 無敵時間のある超必殺技(SA2やSA3)を撃つためのゲージが空 更にODゲージも空で必殺技で体力が削れる状況 この状況でダウンしてしまうとリュウなどがマリーザの起き上がりに 波動拳や真空波動拳などを重ねると削りOK確定となります。 上記の状況を「状況限定で詰みの状態」や単純に「詰み」と言ったりします。
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運び 運搬

運び 運搬 相手キャラクターを画面端方向まで運搬する事です。 運搬コンボなんて呼ばれたりもします。 画面端は端コンが入ったり、起き攻め状況がよかったりするので 自分も相手もいち早く相手を画面端に持っていきたいところです。 歩いて画面を押していくのが一番シンプルな方法ですが、 それでは相手の置き技に引っかかったり、ジャンプ攻撃に対処し辛いです。 そこでいつもやっているコンボを一工夫して 相手を画面端へ持っていく距離を稼ごうという考え方です。 ただしこれはキャラクターによって得意不得意があり 運びが優秀なキャラクターもいれば持っていないキャラクターもいます。 また自分が画面端に追いやられそうな時に中央まで押し返す時に使うこともあります。 勝率がなかなか上がらなくなってきた 自分のキャラクターは画面端が強い 自分のプレイスタイルは端に連れて行って押し潰す などが当てはまる場合は、自分の使っているキャラクターの運搬コンボを トレーニングモードやネットで探してみると良いでしょう。 ただし、あくまで基本コンボ>>>運搬コンボですので まずは基本コンボが出来るようになってからにしましょうね!
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端コン

端コン 画面端でのコンボの事です。 画面端コンボ、略して端コンです。 画面端では画面中央よりも高いダメージのコンボが入れられたり、 コンボ後の状況が画面中央と比べて良い場合が多いです。 最近の格ゲーではキャラクターごとに端のコンボは用意されており (自分が知識不足なだけでもしかしたらないキャラクターもいるかも) 画面中央では相手が吹き飛んでしまい追撃できない所が、 画面端では相手キャラクターの後ろに壁があることで追撃を入れられるケースがあります。 またコンボ後の状況も同じで、画面中央では相手がコンボ後に吹き飛んで行ってしまい、 起き攻めする時に距離が遠い所が、画面端では相手キャラクターの後ろに壁があることによって 起き攻めする時に距離が離れないという利点があります。 ただし相手も不利な状況という事はわかっているので、 無敵技などをぶっぱなしてくる可能性もあります。 例えるなら画面端はボクシングでロープ側やポールまで押し込んだ状況ですね。 圧倒的有利ですが思わぬカウンターパンチには警戒しておこうということです。 対戦に慣れるまでは相手を画面端まで持っていき攻める時のポイントとして 起き攻めで技を重ねる時以外は少し離れた位置から相手を牽制しましょう。 画面端に連れて行ったからと言って密着状態で相手に攻撃を重ね続けると、 ジャンプで飛び越された時に画面が入れ替わってしまい、 逆に自分が画面端に追いやられてしまいます。 他にも投げ暴れを喰らってしまい、 自分が画面端側に投げられるなんてことをされることもあります。 端に持って行った時にこそ落ち着きましょう!
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熱帯

熱帯 ネット対戦の事です。 ストリートファイターシリーズは4から本格的にネット対戦が充実しており、 そこから5、アニバーサリーエディション、6と家にいながらネット対戦が出来るようになりました。 ストリートファイターの主なネット対戦のモードは以下の通りです。 カジュアルマッチ ルームマッチ ランクマッチ バトルハブ(ストリートファイター6からの新モード) また各モードの詳細やランクポイントなどはこちらにまとめてありますので参照下さい。