初級

用語

確認 状況確認 DED

確認 状況確認 DED 主にヒット確認という言葉で用いられ、攻撃が当たったのを確認してから次の行動を行う事。 上級者テクニックで難しいです。 例えば しゃがみ中K確認超必殺技 ジャンプ攻撃確認から地上コンボ カウンターヒット確認コンボ などがあります。 技ごとに確認できる猶予(猶予フレームと言います)があり、 もちろん猶予が長ければ長いほど確認が簡単になります。 目安として 猶予13F~14F確認 プロレベル 猶予15F~18F確認 ランク上級者 猶予19F~  確認 練習次第では出来るかも という感じです。 あくまで目安ですし、全く出来なくてもプロになるつもりでないなら必要ないです。 (確認が上手いプロもいれば、確認はあまり気にしないプレイスタイルのプロもいます。) 更に言えばキャラクターごとに確認の重要性は異なり、 確認出来ればよりキャラクターのポテンシャルが発揮されるキャラもいれば、 あまり確認が出来なくても他で性能が発揮できるキャラクターもいます。 「ヒット確認出来ない!難しい!」という方は気にしなくて大丈夫です。 それよりも基本のコンボだったり対空の精度だったりの方が何倍も大切なので、 「もう周りは狩りつくしてあらゆるコンボも出来る対空上手人間」になった後や どうしても勝てないランク帯になった時に考え始める程度で大丈夫です。
用語

〇〇重視

〇〇重視 主に「起き攻め重視」という言葉と「火力重視」という2つの言葉で対として使われます。 前者の起き攻め重視は自分がコンボを相手に入れられる状況になった時に、 コンボを入れた後の状況が起き攻めをしやすい状況のコンボを選択することです。 火力重視のコンボと比べるとダメージは落ちますが、 コンボを決めたあとの状況がよく起き攻めがしやすいので 自分が攻めの主導権を握り続けることが出来ます。 起き攻め重視は主に相手の体力がまだまだ残っており、 今入れているコンボで相手を倒しきれない時に使うと効果的です。 逆に後者の火力重視は自分がコンボを相手に入れられる状況になった時に、 コンボを入れた後の状況は考慮せず、兎に角ダメージの高いコンボを選択することです。 起き攻め重視のコンボと比べるとコンボ後の起き攻め状況はよくないですが、 コンボダメージは上がっているので高いダメージを相手に与えることが出来ます。 火力重視は主に相手の体力が残り少なく、 今入れているコンボで相手を倒しきれると判断した時に効果的です。 自分の使っているキャラクターの起き攻め重視のコンボと火力重視のコンボを トレーニングモードやネットで探してみると良いでしょう。 〇〇重視は他にも、ダメージはそこそこ取りつつでも自分の持っているゲージは使わないで コンボ後そこそこ良い状況に持ち込む事を状況重視という事もあります。 また相手キャラクターをより画面端まで持っていくコンボを選択する運び重視もあります。
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ぱなし ぶっぱなし お願い〇〇 おみくじ リバーサル リバサ

ぱなし ぶっぱなし お願い〇〇 おみくじ リバーサル リバサ 攻撃を半ばやけくそ気味に繰り出す事、主に無敵技によく使われます。 ここでは無敵技でのぶっぱなしについて解説します。 自分のキャラクターが被起き攻め時に、相手の起き攻め行為を無敵技で潰しに行くことです。 格ゲーにおいて起き攻めは試合が動くとても重要な場面です。 極論になりますが起き攻めが通り続け、 相手(起き攻め)→相手(起き攻め成功)→相手(起き攻め重視のコンボ)→相手(起き攻め) →自分(ガード出来ていなかった)相手(起き攻め成功).. を繰り返すことが出来れば勝つことが出来ます。 しかしキャラクターの中には起き攻めを拒否することが出来るキャラクターもいます。 リュウの昇龍拳や一部の超必殺技には無敵時間が存在し、 その無敵時間を利用し無理やり起き攻めを無視して反撃するということです。 (リュウの昇龍拳の無敵はストリートファイター4までで、 ストリートファイター5以降の作品はゲージを消費することで 無敵時間を付与することが出来ます。)
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めくり 裏

めくり 裏 ジャンプ攻撃がキャラクターの後頭部あたりに当たり、ガード方向が逆になる攻撃の事です。 普通のジャンプ攻撃は前方から自分の正面に向かって攻撃してくるため、 普通のガードを入力すればガード出来ます。 しかしめくり攻撃は前方から自分の後方に飛び越えるような攻撃のことで、 キャラクターの後頭部あたりに攻撃がヒットする物です。 普通のガードではガードが出来ず、逆方向にガードを入れなければなりません。 めくり攻撃がヒットすると画面中央にピンクでCROSS UPと表示されます。 ややこしいので例を出して説明します。 1P側(ラウンド開始の左側)に自分のキャラクターがいて、 2P側(ラウンド開始の右側)に相手のキャラクターがいるとします。 ここで相手が普通のジャンプ攻撃をしたらガード方向はどちらでしょうか? 正解は普通のジャンプ攻撃なので方向キーは左側に入れますよね。 次に相手がめくり攻撃をするとします。 この場合相手はこちらの後頭部側を攻撃します、ガード方向はどちらでしょうか? 正解はめくり攻撃なので方向キーを右側に入れなければいけません。 まとめると、 めくり攻撃は後ろから来る攻撃 ガード方向は相手のキャラクターがいる方向と必ず逆方向に方向キーを入れる キャラクターごとにめくり攻撃は異なり、 ほとんどのキャラクターはめくり攻撃を持っていますが、 全く持っていないキャラクター(ストリートファイターで言うとバイソン)もいれば、 2つ持っているキャラクター(リュウのジャンプ中キックとジャンプ小キック)もいます。 必殺技や特殊技でもめくり攻撃を出すことが出来るキャラクターもいます。 (ストリートファイター4のリュウのめくりジャンプ竜巻やユンの雷撃蹴など) 自分の使っているキャラクターやよく対戦するキャラクターのめくり攻撃を トレーニングモードやネットで探してみると良いでしょう。